個人再生の意味とは?借金を大幅に減額できる債務整理を紹介!

借金の金額が大きいと、任意整理ではどうにもならなくて困ることもありますよね。

任意整理では返済が苦しいけれど自己破産するほどではない借金の場合、個人再生で減額してもらうことが可能です。

個人再生とはどういう意味?

個人再生とは、裁判所に申し立てをして借金の元本を大幅に減額してもらったうえで、35年かけて返済していくという形の債務整理です。

個人再生をする条件としては、借金額が5000万円以下であること、減額された借金を返済できるだけの十分な収入が継続的に得られること、借金の返済計画である「再生計画案」に過半数の反対がないことといった点があります。

個人再生をする意味とは?どんなメリットがあるのか

任意整理では借金の利息をカットしてもらえるだけですが、個人再生では借金の金額に応じて元本を5分の1から10分の1に減額してもらうことができます。

個人再生は裁判所を通して行う法的な手続きであり、基本的にはすべての借金が整理の対象となるので、自動車ローンが完済前だと車がローン会社に引きあげられるなどのデメリットが発生します。

しかし、住宅ローンが完済前の家の場合は「住宅ローン特則」を利用することで住宅ローンを例外扱いにして個人再生ができるので、家を残したまま借金を減額してもらうことができるのです。

個人再生にもデメリットはある

上述の通り、個人再生ではすべての借金を同じように整理しなければなりません。

そのため、保証人付きの借金がある場合は、その借金が整理されることで保証人に請求がいき、大きな迷惑をかけます。

また、本人が持っている財産の金額以下には借金が減額されないため、土地や車などの財産が多くある人は個人再生をしてもメリットがない場合もあります。

まとめ

個人再生とは債務整理の一種で、借金の元本を5分の1程度に減額してもらい、35年かけて返済していく形になります。

個人再生をする最大の意味は元本の減額にありますが、他にも「住宅ローン特則」を使うと家を残したまま借金を整理できるといったメリットもあります。

ただし、個人再生ではすべての借金を同じように整理しなければならないので保証人に迷惑がかかったり、財産を多く持っている人はあまり借金を減額してもらえなかったりといったデメリットもあります。

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